~ We Love Sakai ~
編集後記
2015年02月20日 22:50
2014.3 No1号 | 2015.3 No5号 |
2014.6 No2号 | 2015.6 No6号 |
2014.9 No3号 | |
2014.12 No4号 |
2015年6月号 No.6 |
「最近、街中で野良犬や猫を見かけない」と言ったら、それは無関心だからだと指摘された事がある。 動物愛護団体に保護される犬猫は相変わらず多いし、茨城県の殺処分数は8年連続ワースト1だ。境町では里親のなり手やボランティアも少ないとか。小さな命のいく末はとても気になるのに何もしていないから余計に心が痛む。出来る事を実践しないなら無関心ではないとは言えないね。(M) |
2015年3月号 N0.5 |
<1周年に寄せて> 拡大版の「きんもくせい」5号をお届けいたします。私たちの拙い取材に快く応じて下さった方々、ご賛同・ご支援を下さった方々、読んで下さった皆様、関わって下さった全ての皆様にスタッフ一同心より感謝を申し上げます。 様々なメディアを通じて多くの情報が発信される中で、正しい判断をする事がかえって難しくなったとも言えます。どの情報に目をとめ、どのニュースソースを信頼するのか…私たちの価値観やライフスタイルは少なからずその影響を受けています。残念な、暗いニュースも多い昨今、私たちはどうしても悲観的になりがちですね。 でも、「きんもくせい」は「境町の素晴らしさを再発見し、故郷をもっと好きになりましょう。情報を共有して、皆で幸せになりましょう」をモットーに境町の明るい情報をお届けしたいと思います。私たちが出会った多くの方々は一様に「町の活性化を!」とおっしゃいました。そしてそれぞれの立場で、それぞれの実現のために取り組んでいらっしゃいます。私たちはそんな人々を応援し、紹介していきます。今後ともよろしくお願い申し上げます。 |
2014年12月 N0.4 |
ノーベル平和賞にマララ・ユスフザイさんが選ばれたことは喜ばしい。イスラム武装勢力に襲撃され重傷を負いながらも、子供たちの教育に、特に女性の教育を受ける権利を主張し続けている姿勢には本当に頭が下がる。長年、男女共同参画を求めてやまない私だが、彼女の覚悟を見ていると、なんとも生半可な主張であったことか! 国つくりは人づくりであるなら、教育が欠かせないことは誰もが納得。あの軍隊を持たないコスタリカでは、軍事費をすべて教育費に注いで60年。小学生の時から基本的人権を教えられるという。もちろん政治家の男女比も40%は確保されている。 原発もない。戦後70年を迎える日本。今頃になって女性に輝いてほしいなんていうのは経済優先の考え。基本的人権を考えた本当の男女平等こそ実現させたいものだ。(Kazu) |
2014年9月 N0.3 |
野菜を育て始めました。何度かトライした事はあるのですが、借りた畑が遠く、いつも途中で断念。今年は庭の芝生を剥がしての挑戦です。野菜そのもののパワーを大切にすべく、雑草を抜かず、農薬・肥料も無し。 更に固定種・在来種を残すため、種も全てF1種ではないものを。恐らく、野菜作りが上手な方から見れば酷い状況だとは思うのですが、目的が少しずれているので、これで良いのです。 手を掛けなくても立派に育つ様子を人間に重ね、「人にもこの逞しさが必要だな…」と感じる日々。 何事にも学びはありますね。私たち編集部メンバーも長く続けていけるように、たたき上げの精神で 頑張っています。逞しさだけは人一倍!お手本はこんな野菜たちです。(笑) (Yumi.K) |
2014年6月 N0.2 |
「きんもくせい」 2号 出来ました。
又、記念すべき 1号を置いて下さった施設、お店の方々に感謝申し上げます。
私の母は施設に入っていて、毎日、面会に行くのが日課です。今の施設は移ったばかりで、落ち着かず、体調を崩して立てなくなりました。ちょっとウツも出ています。今までは車椅子でも支えてやると立つ事が出来たのに。
特養に入れればと思い申し込んでありますが、「今現在は順番にも入ってません」とにべもありません。いかに困窮しているかだそうです。介護3では在宅でと言う事でしょうか?団塊の私たちの頃はどうなるんでしょうね。
今、友人との合言葉は「ピンコロだね」です。(M子)
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2014年3月 N0.1 |
美術館や博物館巡りが好きです。
まず、美術館の匂いが好きです。そして好きな作家や作品に出会うと胸がドキドキします。ボストン美術館蔵の尾形光琳作の「松島図屏風」が来日して目にしたときはテンションが上がりました。光琳の国宝の「燕子花図屏風」とも「紅白梅図屏風」とも全然違う斬新さ。かのフェノロサが買ってアメリカに持ち帰ったのでしょうか?日本に残っていれば良かったのに残念です。でも、その他たくさんの作家の数え切れないほどの心打つ作品。こんな素敵な出会いがあるから美術館巡りはやめられません。
そして一番思うのは、美術館の客層の女性の多さです。みなさん、熱心に作品を見ておられます。わたしのように一人の方もいます。そんな時に「今はなんて良い時代なのだろう」と思います。女性に選挙権もない頃は、美術館の絵画などを一般の女性が見られたのでしょうか。選挙権同様にたくさんの女性たちの闘いと覚悟があったと思うのは大袈裟でしょうか。いつまでも素敵な作品と出会うことが出来るように。そして自由で平和な日本であるようにと、願ってやみません。
この「きんもくせい」を通じて素敵なあなたにも出会えますようにと、編集部一同願っております。(サクラ)
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・2014.03.04 第 61 回みーんなあつまれこども広場 「親子でチャレンジ ミニ運動会」開催
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2014/2/15~23 境町生涯学習フェスティバル
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