~ We Love Sakai ~ 


七宝焼作家  ~伊東仁子(きみこ)さん ~

2017年06月09日 21:13

七宝焼とは、金属工芸の一種で伝統工芸技法のひとつ。金属を素地にした焼物ともいえる。金、銀、銅、鉄、青銅などの金属素地に、釉薬を摂氏800度前後の高温で焼成することによって、融けた釉薬によるガラス様あるいはエナメル様の美しい彩色を施す。

境町在住の七宝焼作家の伊東仁子さんにお話を聞きました。

現在、猿島台地アートクラブのメンバーでもある伊東さんは作品作りに意欲的に取り組んでいますが、始まりは30年ほど前の境町の公民館講座だったとのこと。

その頃の講師であった杉本みのり先生の沓掛での教室に現在も通っています。

 

杉本先生の工房にもお邪魔しましたが、アットホームな教室で皆さん楽しそうに制作していました。

作品作りは経験や技術はもちろんのこと、作家さんの

感性やセンスの良さも大事なのでしょう。伊東さんの作品は色使いや繊細な筆使いに、女性らしいセンスの良さが感じられます。

ネックレスやイヤリングなどのアクセサリーの他、お皿などの小物もとても素敵です。

お話を聞いていて、人柄の良さも感じました。

猿島台地アート展などで作品展示の機会もあるようなので、是非また拝見したいです.

 

 

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