フォーク・デュオ　キムタム

“キムタム”は1996年にバンドとしてデビューして、今年23周年。木村泰之さんと田村公一さんによるフォーク・デュオです。

劇団の演目の挿入歌を手掛けたことが、“キムタム”誕生のきっかけとなりました。驚いたことにお二人共、独学でギターを弾けるようになったとのことです！

田村さんは、高校１年生の時に加山雄三の『君といつまでも』を聴いて、自分で作曲して歌うスタイルに感銘を受け、ご自身で曲作りにも挑戦したそうです。

木村さんは、中学生の時に、近所のおじさんからクラッシック・ギターをいただいたことがきっかけでした。大学に合格した時に、子どもの頃のお年玉をお母様が貯金しておいてくれたので、それを初めてのフォーク・ギターの購入費に充てたそうです。

今後の目標は、２人合わせて150歳になるまで楽しく演奏をしていくこと！

取材の最後に、２曲演奏してくださいました。

お二人の奏でるハーモニーを聴きながら、お二人の目標が達成されることを確信しました。

多才で多趣味な田村さんの秘密基地？ギターなど音楽に関する品々の他にも自作の絵、大好きな靴や時計など…こだわりのモノがところ狭しと……。