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内海和子さん(前・境町議会議員) ~本船町~

2017年12月10日 21:35

議会で質問をする内海和子さん

 

国策の男女共同参画といいながら、政治の世界ではまだまだ少数派の女性たちです。私も40年ぶりの(昭和の合併以来)初の女性議員と張り切ったものの、議会には女子トイレもない有様。懇親会では職員にセクハラまがいの行為があり、それを指摘すると、当の女性職員から、そんなことはいつものことなので、言わないでほしいと苦情が来る始末。これで男女平等の参画?と幾度感じたことか!

それでも全議会で一般質問しては行政を質すことができました。広い議場の中で、女性はただ一人、自分の理念を言えることは、孤軍奮闘ではありましたが、一主婦では味わえない貴重な経験となりました。特に環境問題ではダイオキシンの心配もなくなり、選挙時の広報紙も導入され、公民館などの洋式トイレ化など、それなりに働きはあったものと自負しております。

今回の選挙で境町に女性議員はいなくなってしまいましたが、皆さんが切望すれば、必ずや次の選挙では再び女性たちが参画することでしょう。ぜひ女性議員を育てる雰囲気づくりをお願いいたします。私も命のある限り、女性たちを応援し、その生き方に参画できたらと考えております。

この場をお借りして、住民の皆様にはご指導、ご支援、ご理解等、私の議員活動にご協力いただきましたことに、厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

地方議員に占める女性の割合は12%(H.27.12現在)、衆議院にいたっては9.3%とか。とても先進国とは言えない

加計学園問題等で国会が紛糾したせいで「政治分野における男女共同参画推進法」は193通常国会での成立が見送られた。

境町議会からは唯一人の女性議員として15年間、活動された内海和子さんが去り、ついにオール男性に。

女性議員の後継者が現れなかったことは本当に残念だ。女性の参画を阻むものの正体って一体、何?(M)

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