~ We Love Sakai ~ 


森戸郵便局長   ~佐怒賀司さん~

2015年08月16日 15:13

森戸郵便局は伏木にある小さな郵便局ですが、大きな特徴を持つ個性的な郵便局でもあります。 
 
その特徴の一つは入り口横の威厳あるポスト。資料によると「明治45年」、いわゆる「戦前」のものなのですが、土台の石があり、破損もせず、きれいな形を保っています。
 
 元々は古河の小学校で眠っていたこのポスト。市役所も処分に困っていたところ、ひょんなことから譲り受けることになったそう。500kgもある代物ですから、運ぶのが大変だったかと思いきや、古河の消防署の皆さんや、地元の有志たちの協力の元、スピーディーかつスムーズに運ばれてきました。
 
 
 
   局長の佐怒賀さんは、「その流れに運命的なものを感じる」と言います。強い思いが引き寄せたのかもしれません。このポストはマニアの間でも話   題になっており、わざわざ写真を撮りに来て、個人のブログやHPで紹介している人も。また、「このポストを現役復帰させよう!」との声も上がっ  ていて、いつかそれも実現させたいと考えているようです。
 
    森戸郵便局の特徴にはもう一つ、コンセプトがあります。
 
それは「楽しんでもらえる郵便局」。郵便局によくある「贈り物のチラシ」などは極端に減らし、その分地元の人たちの為のスペースを広く取ってあり
 
ます。月ごとに、小学生の作品や、趣味の作品などを展示しており、その場はちょっとした交流スペースにもなっています。障害のある方の作品を展示した時は、「自分たちも頑張らなくちゃ!」とおっしゃる方が大勢いて、「見る人の気持ちに影響を与えられたことがとても嬉しかった」と言います。この展示スペースは人気で、最近は順番待ちだそう。
 
個人的な趣味の作品が沢山の人の目に触れるのは嬉しいこと。みんながワクワクできる場であることは間違いないようです。
 
 
 
  「来てもらい、楽しんでもらうことが何よりの喜び」と語る局長さん。
 
「面白い企画があれば、ぜひ教えてもらいたい!」とおっしゃっている姿がとても印象的でした。
森戸郵便局は伏木にある小さな郵便局ですが、大きな特徴を持つ個性的な郵便局でもあります。 
 
その特徴の一つは入り口横の威厳あるポスト。資料によると「明治45年」、いわゆる「戦前」のものなのですが、土台の石があり、破損もせず、きれいな形を保っています。
 
 元々は古河の小学校で眠っていたこのポスト。市役所も処分に困っていたところ、ひょんなことから譲り受けることになったそう。500kgもある代物ですから、運ぶのが大変だったかと思いきや、古河の消防署の皆さんや、地元の有志たちの協力の元、スピーディーかつスムーズに運ばれてきました。
 
 
 
   局長の佐怒賀さんは、「その流れに運命的なものを感じる」と言います。強い思いが引き寄せたのかもしれません。このポストはマニアの間でも話   題になっており、わざわざ写真を撮りに来て、個人のブログやHPで紹介している人も。また、「このポストを現役復帰させよう!」との声も上がっ  ていて、いつかそれも実現させたいと考えているようです。
 
    森戸郵便局の特徴にはもう一つ、コンセプトがあります。
 
それは「楽しんでもらえる郵便局」。郵便局によくある「贈り物のチラシ」などは極端に減らし、その分地元の人たちの為のスペースを広く取ってあり
 
ます。月ごとに、小学生の作品や、趣味の作品などを展示しており、その場はちょっとした交流スペースにもなっています。障害のある方の作品を展示した時は、「自分たちも頑張らなくちゃ!」とおっしゃる方が大勢いて、「見る人の気持ちに影響を与えられたことがとても嬉しかった」と言います。この展示スペースは人気で、最近は順番待ちだそう。
 
個人的な趣味の作品が沢山の人の目に触れるのは嬉しいこと。みんながワクワクできる場であることは間違いないようです。
 
 
 
  「来てもらい、楽しんでもらうことが何よりの喜び」と語る局長さん。
 
「面白い企画があれば、ぜひ教えてもらいたい!」とおっしゃっている姿がとても印象的でした。
 
 

8月の展示は手の不自由な方の作品です。

 

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